カテゴリ:シモネタ( 1 )

 

エロゲーマーオギー ディスティニィ


※シモネタです。健全な男子のみ拝見してください。
ちなみにネタはマニアックすぎて逆転裁判ぐらいしか俺には分かりませんでしたw 

作者:サンの友達の某大学生
チャンドラ。ビング

(朝青龍以外の登場人物は大学の知り合いです)

朝青龍(今回の重要人物) 遠野(クールな弁護士?) 
オギー(2次元の女性に活路を求めている男) ゴールデンバット大(ホモできちがい)

地方裁判所第二審議室。


朝青龍「それでは本屋のエロ本妊娠事件について審議を始めます」

遠野「弁護側、準備完了しています」

ゴールデンバッド大「同じく」

朝青龍「それでは、検察側の事件について教えていただきましょう」

ゴールデンバッド大「被告人、カトゥーンは町のアダルトコーナーで二次元猥褻本を妊娠させたとして告発されました」

朝青龍「ふむう、それについては証拠がありますか」

ゴールデンバッド大「野暮な事を聞いてくれるじゃないか裁判長、裁判はもっとホットに行こうぜ」

遠野(おいおい・・・証人がいるなんて聞いてないぞ・・・)

ゴールデンバッド大「それでは入ってもらおうか!悲劇を目撃してしまった哀れな証人を」

証人、オギー。

ゴールデンバッド大「君のアージュとジョブを教えてくれないかな」

オギー「ああ、俺は大学生で、適当にやってるもんだ」

ゴールデンバッド大「それでは証言してもらおうか」

証言、本屋であった事について。

遠野(ここを乗り切れるかどうかだ、慎重に聞くぞ)

証言

アレは、二時限目をサボって本屋に行った時だ。

そうだな、時間としては、十時二十分だな。

俺も目を疑ったさ。

そこではアダルトコーナーで、加藤・・・いや、被告人がロリ系の女の子を妊娠させていたんだからな。

遠野(短い証言だな・・・だが、ここに決定的な矛盾があるはずだ!)


朝青龍「それでは弁護人、尋問をどうぞ」

尋問開始。

アレは二時限目をサボって本屋に行った時だ。
「まった!」
バン!
遠野「それはどこの本屋ですか?」

オギー「駅前さ、あそこはサティーもあって暇しないからね」

遠野(この証言に問題はないみたいだな・・・)

そうだな、時間としては、十時二十分だな。
「意義アリ!」
バン!

遠野「今の証言は矛盾しています!」

朝青龍「いったいどういうことですかな?」

遠野「これを見てください(証拠品・時間割)証人は二時限目をサボったと言っています・・・」
バン!

遠野「しかし、十時二十分ではまだ一時限目が終わっていないのです!」

オギー「はうわっ!」

ざわざわ。

カン!

朝青龍「どういうことですかな?証人」

オギー「それは・・・その・・・」

「意義アリ!」

ゴールデンバッド大「おいおい弁護人、心がクールじゃないぜ」

遠野(あんたがホットに行こうって言ったんじゃないか・・・)

ゴールデンバッド大「ここに出席表がある・・・ここには、証人、被告人が一時限目をサボったと書いてある・・・つまり、たんなる証人の考え違いだったってことさ!そうだろ?」

オギー「そ、そうです!アレは一限目をサボったときだった!」

朝青龍「証人!証言は正確にお願いしますぞ」

証言・本当のことについて。

そう、あれは火曜日の一限目の事でした。

カツゥーンにメールで誘われて本屋に行ったんです。

そしたら、カトゥーンの奴がいきなり興奮して・・・。

あいつです!あいつが犯人です!見てましたから!


朝青龍「どうですかな?弁護人」

遠野(ここというところはないな・・・ゆさぶってみるか!)

尋問・本当の事について。

そう、あれは火曜日の一限目の事でした。

カトゥーンにメールで誘われて本屋に行ったんです。
「待った!」
バン!

遠野「そのメールの記録は残ってますか?」

オギー「いや、その・・・」

遠野(予想以上に慌ててるな・・・もっとゆさぶって証言を聞きだそう!)

遠野「弁護側は、証拠品の提示を要求します!」

朝青龍「検事側、どうですかな?」

ゴールデンバッド大「証拠品・・・それはないな」

遠野(やったぞ、穴が空いた!)

ゴールデンバッド「だが、証人がいる」

遠野「え・・・」

ゴールデンバッド「君の依頼人、カトゥーン氏本人がね!」

遠野「ええええっ!」

朝青龍「それでは、被告人の入室をお願いします」

被告人・カトゥーン。

遠野「依頼人、検察の言ったことは本当なんですか?」

カトゥーン「ああ、本当です、だけど・・・」

遠野「だけど?」

カトゥーン「言っちゃったんです、すぐに消すようにって」

遠野「なぜですか?」

カトゥーン「その・・・如何わしい画像を付属させてしまったので」

ゴールデンバッド大「これ以上の証言はないだろう?なにせ自分で自分の罪を認めてるんだからね!」

遠野(どうする・・・この状況を覆す証拠品はあるのか・・・くそっ・・・手元には何もない・・・ここまでか・・・)

朝青龍「それでは、予定よりも早いですが、閉館の合図を・・・」

「待った!」

ドン!

ドン!

ドン!

朝青龍「あ、あなたは?」

?「名もなき初段、それ以上は言えないな」

ゴールデンバッド大「おい、警備員を連れて来い」

?「いいのか?検事さん、アンタの理論を覆す決定的な証拠を俺はもってるんだぜ?」

遠野(決定的な証拠?・・・まさかっ!)

?「俺が持っているのは、二次元エロ雑誌「ピーチ二月号」だ」

朝青龍「それの、何が決定的なのですか?」

遠野(まさか・・・)

?「検事さん、あんたの記録に残ってるよな?カトゥーンが妊娠させた雑誌の名前は?」

ゴールデンバッド大「っ・・・「ピーチ四月号」だ・・・」

朝青龍「ということは・・・」

?「そう、呼び出したのはカトゥーンではなく・・・オギーのほうだったんだ!」

遠野(俺の出番を持ってちまったぞ・・・)

?「つまり、カトゥーンはメールを消すように言ったのは・・・自分にとって不利なメールだったからさ」

遠野(そうか!)

遠野「被告人!そのメールの内容を教えてください!」

カトゥーン「・・・三次元のエロ画像でした」

ゴールデンバッド大「・・・ということは・・・被告人は二次元オタクの称号を取り消されたくないために、証人に会いに行った・・・」

?「そう、そして犯行現場に置き去りにされたってわけさ、そうだろ?オギー」

オギー「・・・さぁね?証拠はあるのか?」

遠野(ここまできたんだ、一気に畳み掛ける!)

決定的な証拠とは?

「これだ!」

(付録のCD)

遠野「証拠なら・・・ありますよ、きわめて科学的な・・・ね」

朝青龍「どういうことですか?」

遠野「弁護側は・・・この妊娠したCDと証拠品のCDのDNA検査を要求します」

オギー「ぎゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!」

三十分後。

ゴールデンバッド大「・・・悔しいが、証拠品とDNAが一致した」

朝青龍「と言う事は・・・」

遠野「証人オギー氏こそこの事件の真犯人だと弁護側は告発します!」

オギー「くっくっくっくっぐぎゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!」

ざわざわざわ。

カン!

朝青龍「どうやらこの場において、事件の逆転が行われたようですね」

遠野(危なかった・・・あの謎の初段がいなければ負けてたぞ・・・)

朝青龍「それでは判決を下します」

無罪。
ワーワーワー。

朝青龍「本日はこれにて開廷!」



――一方、その頃絵路毛倶楽部(えろげくらぶ)では。
「誰だ!朝食にガンダムシードを出した奴は!製作者を呼んで来い!」
海原勇山が叫ぶ。
気に入らない、なんだこのストーリーは、視聴者に媚まくるキャラと量産される不必要なガンダム。
こんなに汚いガンダムが存在していたとは。
「製作者のゴールデンバット大です」
ゴールデンバッドの顔面にDVDを叩きつける。
「貴様のようなものが絵路毛倶楽部にいる資格はない!とっとと消えうせろ!」
ゴールデンバッドをクビにしただけでは腹の虫は収まらない。
「∀!∀のDVDをもってこい!」
口直しに∀を眺める。
使用人もほっと息をついた。
まったくこの人は、気に入らないものにはすぐ当たるのだからたまらない。
∀に見ほれている海原勇山はまだオギーたちの野望に気がついていなかった。

「やっぱり、エロゲーといえば萌えキャラだよな」
「ああ、だがただの萌えキャラでは究極のゲームとはいえない」
「妹ロリか?それともどじっこお姉さんか?」
オギーの粗末な脳みそではその程度しか思いつかない。
「馬鹿野郎!そんな単純な問題じゃない、相手は絵路毛倶楽部だぞ!ただの萌えキャラじゃ駄目だ」
オギーは悩む、かつてこれ以上に頭を使ったことがあるだろうか。
いや、ない。
こんなに考えたのはお母さんのお腹の中にいた頃以来だ。
肩をポンと叩かれる。
「ジェリド山岡・・・」
そこには、親愛なる友達、ジェリド山岡がいた。
「解るぜ、その気持ち、俺も猫耳娘がいなけりゃ一歩も前に進めない男になっちまった・・・」
悔しそうに拳を握る。
しこを踏む朝青龍。
「ゴミ箱を妊娠させてばかりいないで、探してみようぜ、俺達のエロゲーを!」
ジェリド山岡が力強く叫ぶ。
そうだ、俺達は探すんだ、俺の愛を満たしてくれる究極の二次元美少女を!
!そうか!、わかったぜジェリド山岡」
「なにかいい案が浮かんだのか?」
「擬人化だよ!たとえば携帯電話なんか斬新じゃないか?着信があるたびに不安そうに『ご主人様・・・お電話が・・・なってるんですぅ・・・」みたいな」
「それだ!」
オギーの中で化学反応が起きる。
オギーの妄想の力は、エネルギーにすれば地球を五回破壊できるほどである。
ある意味、核よりもはるかに危険なものなのだ。
彼の頭には、ぼーだたんなるボーダフォンの携帯電話の二次元キャラクターが浮かんでいた。
「ごっつあんです!」
喜ぶ朝青龍。
「ご主人様ぁ・・・電車やバスではマナーにしてくださいねぇ・・・だけど気づいてくれないと寂しいですぅ・・・」
「大丈夫だよぼーだたん、俺が君に気づかないわけないじゃないか」
「ううご主人さまぁ、新機種に浮気なんてしないでくださいねぇ・・・」
泣きそうにオギーを見つめるぼーだたん。
ちなみにこのときのオギーは前髪が長くなり、顔の表情が見えないエロゲー主人公スタイルだ。
そしてぼーだたんとの熱いからみ。
ジェリド山岡に止められるまで、ティッシュ箱を二箱も消費していたらしい。
「ジェリド山岡!このアイデアを持って絵路毛倶楽部に殴りこみだ!」
「ああ、天空中真剣の力を見せてやる」
ガラガラ!
「誰だ!わしのニトロプラスの時間の邪魔をするのは!いっかいの総理大臣でもこの時には土下座をしなければならんのだぞ!」
「俺さ親父」
「貴様は、士郎!」
「貴様に名乗るなどない!」
山岡は口を閉ざした。
「俺達は究極の二次元キャラを生み出した」
オギーが自信満々に言う。
「ほう・・・愚か者め、わが絵路毛倶楽部の嗜好の萌えキャラを知らぬのか」
「知ってて来たのさ」
普段の惨めさはかけらもない、オギーがそこにいる。
「ならば我ら絵路毛倶楽部の萌えキャラ、まいくたんを超えるキャラを見せてみろ!」
「まいくたん・・・こいつは予想外なところをついてくるぜ」
「ふふ・・・士郎よ、まいくたんは音声誇張機能のクセに「大声出さないでください・・・」と脅えてしまう愛くるしいキャラなのだ!」
「ならば、俺達のキャラクターぼーだたんはどうかな?」
海原勇山の顔が歪む。
「ごっつあんです!」
朝青龍が叫ぶ。
「ぼーだたん・・・ならばまさか・・・」
「そう、バイブ機能で震える姿も完全再現、さらには「今の人はだれですかぁ・・・」などと涙ぐんでしまう可愛いキャラさ!」
「ふん、まいくたんはOFFにされるのを怖がって「延長してくださいぃ・・・」と脅えるキャラだ。
これでは埒が明かない。
互いに突き抜ける妄想。
そこに割ってはいる男がいた。
「まった!」
逆転裁判よろしく、絶妙なタイミングで割って入ってきたのはゴールデンバット大。
「貴様は!クビにしたはずだ!」
「離してください!K君とカトゥーン君が僕とのセックスを待っているんです!」

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どうやらキチガイらしい。
ホモでキチガイとは、人生が終わってしまっている。
ある意味、オギーたちも終わっているのだが。
人間にとって必要なもの「外界と自分を区別する事」「身体を代謝すること」「進化すること」「子孫を残す事」
つまりオギー達は四つ目の理由から行くと人間ではない事になる。
二次元相手では子供が産めない、つまり子孫が残せないのだ、朝青龍を除いて。

とりあえず、すっきりした頭には、もうぼーだたんはいない。
新しいエロゲーを海原勇山のばそこんにインストール中だった。
オギーは思った、なんて無駄な時間なんだろう。
しかし、それは間違いでオギーの人生の八割はこの無駄な時間なのである。
つまり無駄なのだ。
「この子スゲーかわいいーじゃん」
早速ロリキャラに目をつけるオギー。
この男は可愛ければストーリーなど関係ない、エロシーンまでスキップだ。
彼がなぜこんなにも早くエロゲーを消化できるかの秘密は此処にあった。
オギーの人生のモットーは「○○が明日を向かなくなるまで」しかし、彼にはこだわりがあった。
「処女!処女!」
キチガイのように叫び続ける。
そう、同級生2をやったとき、ヒロインが全員非処女だったことをまだ根に持っている。
いろんなエロゲーに手をかけて女の子を犯してきたのに、相手は処女じゃないといやなのである。
オギーの流儀、その一「客が来るまで処女でいろ」
ジェリド山岡は、ガンダム無双でカミーユをボコボコにしている。
「ごっつあんでした!」
ちゃんこ鍋を食べ終える朝青龍。
海原勇山はゆっくりとストーリーを楽しみたいのにオギーがスキップする。
朝青龍のちゃんこ鍋の残り汁を顔面にぶちまけてしまいたい気分だった。
オギーの包茎ディックが再び怒りの怒張。
ゴールデンバッド大は言った。
「先生のたくましい体つきやあごひげを見れば俺はすぐに裸になれます、俺の推測は間違ってますか?」
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人体模型に話しかけている。
不動のキャッチャーここにけんざんである。
オギーが餌を求めるように新しいゲームに手を伸ばす。
「それには触るな!」
オギーはビビリ、小便を漏らした。
どうやら海原勇山にとって大切なゲームらしい。
「所詮○○ペットのクセに・・・」
聞こえないように小声で言った。
小心者なのである。
口の上のちょび髭はその証とも言うべき存在だ。
もしかしたら、さっきとめたのが志向のゲームなのかもしれない。
そのCDを持って、オギーは逃げ出した。
*印のついたCDだ、きっと一ヶ月はオカズにこまるまい。
オギーはほくそ笑んだ。
しかし、そのCDを入れたときが、オギーの世界の崩壊なのである。
(※印のCDとはエロゲに見せかけたウイルスプログラムのCDである)
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  by sun-aaa | 2007-04-28 22:38 | シモネタ

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